ジェルネイルの基礎知識

ソークオフジェル(プリジェル)基礎技術についての説明です。

1.プリパレーション(前処理)

ジェルネイルの定着、持ち、仕上がりをよくするために、プリパレーション(前処理)は最も重要なポイントになります。

【プリパレーションの流れ】

1.プッシャーを使ってキューティクル(甘皮)周囲についた角質(ルーススキン)をすべて取り除きます。
2.ジェルを定着させるために爪表面をファイルで軽くサンディング(傷をつける)します。
3.ワイプなどでダストを取ります。※繊維の残らない布など。
4.クリーナーを用いて、爪についている油分・汚れなどをふき取り、手を完全に乾燥させます。
※水分・油分が残っている場合リフト(浮き・はがれ)の原因になります。

以上で前処理は終わりです。

プレパレーション(前処理)

2.フローター

クリアジェルにより自爪を美しく整えるテクニックです。自爪の補強、二枚爪の予防などにも効果があります。プリパレーションを行ない、
クリアジェルを爪全体に塗布後UVライトで照射します。
つややかなフローターの完成です。

フローター

3.チップオーバーレイ

自爪の先端にネイルチップをつけてジェルネイルで覆いかぶせる長さ出しテクニックです。
プリパレーションを行なった後、ネイルチップをグルーで装着します。 サンディング後、クリアジェルを塗布しUVライトで照射します。

チップオーバーレイ

4.カラージェル(プリジェルカラー)

カラージェルは、クリアジェルにカラー顔料を入れたもので、ジェルによるカラーリングやアートに使用します。クリアジェルでサンドしたり、単体で使います。

◆ミキシング(混色)
カラージェル同士を混ぜ合わせてオリジナルのカラーを作るテクニック。組み合わせる色によって、さまざまな色を独自に作ることができます。発色にすぐれたプリジェルカラーはミキシングに適しています。透明感を出したい場合は、クリアジェルを混ぜ込む場合もあります。

カラージェル(プリジェルカラー)

5.ジェルアート

カラーグラデーション、ラメグラデーション、フレンチ、マーブル、ピーコック、ドット、フラットアート、ドラッグアートなどさまざまなネイルアートをジェルで作り出すことができます。

ジェルアート

6.スカルプチュア

硬めのクリアジェルを使用した長さ出しテクニック。プリパレーション後、スカルプチュア用のフォームを装着し、ジェルを置いて長さを作っていきます。
基本のスカルプチュア(クリア・フレンチなど)を作り、その上にさまざまなアートを施すことが可能です。

スカルプチュア

7.ジェルのオフ(除去)

ジェルネイルの持ちは技術、生活環境などによって個人差がありますが、約2週間〜1ヶ月といわれています。
取り外す場合、リフト(リフティング)してきたジェルをアセトンで柔らかくしてから取り除きます。
その場合、コットンにアセトンを含ませたものを爪の上に乗せ、アルミホイルシートなどで包み、数分置きます。

ジェルのオフ(除去)